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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2002-06-07 第154回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号

したがって、現在、御審議をいただいております著作権法の一部を改正する法律案が成立をいたしますれば、実演家人格権が創設されるということになるわけでございますが、芸人と言われる方々も、実演家人格権として、名誉、声望を害する改変をされない権利、いわゆる同一性保持権と、名前の表示を求める権利氏名表示権を持つということになります。  

銭谷眞美

2002-04-11 第154回国会 参議院 文教科学委員会 第7号

この改正は、新たな情報伝達手段等の発達に伴って権利を適切に保護する改正であり、特に我が党も以前から要求をし、実演家にとっては四十年来の悲願でありました名誉、声望等を保護する著作隣接権人格権が認められるということは大きな前進であり、この法案に賛成をするものでございます。  その立場から本日は質問をいたします。  まず、著作隣接権財産権である報酬請求権についてであります。  

畑野君枝

1996-12-17 第139回国会 参議院 文教委員会 第1号

そのためには、日本俳優連合要求である映画界興業界と公平な契約が結べるように、契約立場でもいいんです、ただし公平な契約が結べるように、一方が不利にされていますから、俳優名誉、声望が守られる人格権を認め、現行著作権法の第九十一条第二項、第九十二条第二項二号ロ、これを撤廃するか、そうでなければ精神的、独創的な表現としての演技という著作著作者という旧法の著作権思想をよみがえらせて、俳優著作者とはっきり

阿部幸代

1988-10-20 第113回国会 参議院 文教委員会 第3号

実演家にとりまして、その名誉、声望というのは職業的生命そのものでございまして、著作権法上でその侵害行為を禁ずるようにぜひ配慮をしていただきたい。これは西ドイツでは極めて明確にそのことを決めております、著作権法上で。またイタリー、オーストリア、デンマーク、スウェーデンなどでも実演家人格権について規定がございます。  

小泉博

1988-05-13 第112回国会 衆議院 文教委員会 第10号

これは著作権法の上で人格権保護しなくても民法上で何とかなるんだろうというようなことで、今まで要望し続けていながらそういうことで過ぎてきてしまったんですけれども、ただ、著作者に関しましてはその名誉、声望を害するようなことがあってはいけないというような規定が、著作権法の上で幾つかそういうような条文がございます。

小泉博

1985-05-30 第102回国会 参議院 文教委員会 第9号

と申しますのは、日本が加盟しておりますベルヌ条約パリ改正視定におきましても、たしか六条の二だったと思いますが、著作者名誉声望を害するような改変は困るということをとどめているのでありまして、その本来の趣旨に反しないような若干の改変日本のこの著作権法におきましてもそれを受けまして、その利用につきましてやむを得ない改変はこれは仕方がないというようなことを申しているわけでございます。

阿部浩二

1985-05-17 第102回国会 衆議院 文教委員会 第11号

加戸政府委員 より効果的に利用するための改変と申します例といたしましては、例えば処理速度を上げるために若干の手直しをする、あるいは、例えば給与計算プログラムでございますれば、新たに例えば児童手当といったような手当が創設されたので、従来のプログラムに入っていないのでそれを新たにつけ加える、そういったような形で計算をするために効率的にあるいはその目的に合わせまして必要な改変を行う事例、これは著作者名誉、声望

加戸守行

1970-04-23 第63回国会 参議院 文教委員会 第12号

そういうようなことを考えますと、やはり本人が納得して固定した形、それを著しく一まあ適当にはいいですよ、監督さんがこれがもっともだと思うところまではいいですけれども、これが著しくゆがめられて、名誉、声望を害されるよう改変が行なわれるということについては、これは私たちは異議を申し立てるだけの権利を持っていたいと思うわけでございます。

高橋寛

1970-04-23 第63回国会 参議院 文教委員会 第12号

それは、一般の名誉声望の、つまり民法上の訴訟によって名誉回復措置が講じられるではないかとおっしゃられるかもしれませんけれども、御承知のように、私たち演技者というものは、いわば経済的な利益もさることながら、この名誉声望そのものが商売みたいなものでございまして、この名誉声望侵害されてしまったときに、裁判で長年かかって、勝って、おまえ勝ったんだから名誉回復措置を講じてやろうとおっしゃられても、そのときはもう

高橋寛

1970-04-14 第63回国会 参議院 文教委員会 第9号

その内容としては、未公表著作物公表を決定する権利著作者名表示いかんを決定する権利及び著作物改変を禁止して著作物同一性を保持する権利を定め、さらに著作者名誉・声望を害するような方法著作物利用することもまた著作者人格権侵害することとなるものとするなど、著作者人格的利益保護十全を期したいのであります。  

安達健二

1970-04-01 第63回国会 衆議院 文教委員会著作権法案審査小委員会 第4号

新法には、芸能実演家が演ずる実演の音や姿を不完全な形で再生したりあるいはゆがめてこれを編集したりして、実演家芸術的名声をそこねたり、あるいは実演家が思いも寄らぬ目的利用して実演家名誉声望を害したりすることを取り締まる規定がありません。そのような悪い結果を招くおそれがないように、著作権法の中でもこれをうたっておいていただきたい、こういうふうに本会は存ずるのであります。

紙恭輔

1970-04-01 第63回国会 衆議院 文教委員会著作権法案審査小委員会 第4号

百十三条のほうにこれを侵害とみなすというのが二項目あがっておりますが、それの三項にでも、実演家名誉、声望を害するような利用方法でこれを利用したものとか、それから不完全な再生をするようなものは著作隣接権侵害とするというようなことを規定していただけば、その前の条文の百十二条のほうで予防措置も講ぜられるのではないかというような私たちの希望があるわけでございます。

紙恭輔

1970-03-11 第63回国会 衆議院 文教委員会 第5号

その内容といたしましては、未公表著作物公表を決定する権利著作者名表示いかんを決定する権利及び著作物改変を禁止して著作物同一性を保持する権利を定め、さらに著作者名誉、声望を害するような方法著作物利用することもまた著作者人格権侵害することとなるものとするなど、著作者人格的利益保護十全を期したのであります。  

安達健二

1969-05-14 第61回国会 衆議院 文教委員会 第17号

さらに、著作物に直接には手を加えないが、著作物名誉声望を害する方法著作物利用することも著作者人格権侵害となる。たとえばヌード劇場宣伝用の看板に美術の著作物として作製された裸体画を掲げるというようなことは、著作物には直接手を加えないのですが、その著作者名誉声望を害するというようなことで、やはり著作者人格権侵害となる、こういうように規定した点でございます。  

安達健二

1969-05-09 第61回国会 衆議院 文教委員会 第16号

その内容としては、未公表著作物公表を決定する権利著作者名表示いかんを決定する権利及び著作物改変を禁止して著作物同一性を保持する権利を定め、さらに著作者名誉、声望を害するような方法著作物利用することもまた著作者人格権侵害することとなるものとするなど、著作者人格的利益保護十全を期したのであります。  

安達健二

1967-05-18 第55回国会 参議院 文教委員会 第6号

ちょっと読んでみますと、「著作者は、その著作物又はその著作物題号変更又は切除及び著作者名誉声望を害する方法によるその著作物使用を禁止する権利を専有する。」という原則がございます。それに対して二十条で、「著作者は、その著作物又はその著作物題号について次の各号の一に該当する改変を拒むことができない。」

安達健二

1965-03-18 第48回国会 参議院 文教委員会 第8号

それから第二の点といたしましては、著作物変更を加えまして、著作者名誉、声望を阻害しないようにすることの権利、こういうようなこと。それから人格権は、本来は著作者に属するものでございまするが、その著作者が死んだ後においてそういうものをどのようにして保護するか、こういう問題をいま現に審議をいたしておるわけでございます。

安達健二

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